冨川芽生モデル活動「細さが際立つスリム美女」韓国ソウル転倒事故

韓国梨泰院（イテウォン）の多重転倒事故に巻き込まれてしまった、日本人犠牲者２名のうち、１人の方が冨川芽生（とみかわめい）さん（２６）でした。

この記事では、冨川芽生さんが生前行っていた、モデル活動について調査したこと（YouTube・ツイッター）をお伝えし、韓国に渡った時に発信していた画像についても紹介していきます。

また、ここまで芽生さんを育ててきた、父・冨川歩さんの父親像をまとめていきたいと思います。

冨川芽生モデル「多様な資格を持つ異色のキャラ」清楚でスリム

冨川芽生さんは、 “Cherishdoll”というモデル事務所に所属して、モデル業をしていた時期があったことがわかりました。

(出典：Cherishdoll)

この “Cherishdoll”所属時期がいつ頃なのかが定かではありませんが、冨川芽生さんのモデル活動専用インスタアカウントには、モデル業に携わっていたことがわかる画像が残されていました。

こちらがモデル活動のためのInstagramアカウントです。

韓国語が散りばめられていて、韓国に興味があることがわかります。

モデルとして、 “第３４回東京渋谷コレクション” に、出演実績があることが明記されています。

多趣味で多くの資格を持っていることがわかります。

冨川芽生さんは、茶道裏千家や着物の講師などの “和”に関する資格も持っていることから、日韓に関しての視野が広いことが感じられます。

モデルと並行して、アクセサリー制作に関しても告知しています。

☞ ２０２１年１０月１５日の投稿では、ウェディングドレスのモデルをしたことが発信されていました。

イヤリングは自ら製作したものを身につけていることがアピールされています。

☞ ２０２１年１２月１９日『第34回東京渋谷コレクション』に出演した姿が残されていました。

ものすごく線の細さを感じさせる、横からのショットです。

☞ ２０２２年６月２０日に、日本でのモデル活動に区切りをつけたことがわかる発信がありました。

モデル仲間から、送別会を開いてもらったことが感じられます。

この後、日本を旅立ち、韓国での語学留学を始めることとなりました。

冨川芽生韓国「憧れの地にあるものすべてに興奮」語学留学

冨川芽生さんが、韓国滞在中に収めた画像が、Instagramの中に残されていました。

ハッシュタグ（#撮影モデル）から、韓国でも撮影モデルを続けていたことがわかります。

目につくものすべてが、新鮮に感じていたことを感じさせます。

冨川芽生さんが、お花好きであることがわかる投稿がありました。

日本のものとは雰囲気の違う韓国のチューリップに、興味津々だったのでしょう。

韓国・済州島（ちぇじゅとう）で、夏を満喫している姿が映されていました。

現地でできた友達と行ったのでしょうか。

とても優雅な感じに撮影されています。

韓国の誕生日ケーキを紹介する投稿がありました。

現地で、ご自身の誕生日をお祝いしてもらったのでしょうか。

韓国の珍しいアイスケーキを贈ってもらって、ワクワクしている様子が感じられます。

冬の釜山（ぷさん）の海を訪れたことが発信されていました。

さりげなくチューリップを手提げに忍ばせていて、オシャレな感じで撮影されています。

このように、冨川芽生さんが、韓国で目にした景色や、花々、お菓子などを、インスタグラムを通して共有しようと、様々な発信をしてきたことがわかります。

冨川芽生YouTube「制服姿で初トークに苦戦」動画配信チャンネル

冨川芽生さんは、２０２２年５月１５日に、『クルーズTV』というYouTubeチャンネルに出演して、モデル活動をされていました。

出演時は “メイ” と名乗り、初出演の配信番組に、少し緊張しながら自己アピールをしていました。

人前で話すのが少し苦手なのかなという感じでした。

番組内のコーナーで、ジェスチャークイズに挑戦した冨川芽生さんは、腕の細さが際立つほど、スリムなプロポーションでした。

おおげさに身体を動かして表現するのが、ちょっと苦手なのかなという感じに見えました。

同じ事務所の出演者の方のサポートを受けて乗り切っていました。

最後のPRタイムでは、アクセサリーデザイナーとしての告知を一生懸命されていました。

【動画元『クルーズTV』】

冨川芽生ツイッター「出演番組の最初で最後の告知」クルーズTV

本日 #拡散希望
5/15(日)19時～生放送
#クルーズTV 『制服コスプレパーティー』クルーズTV #チャンネル登録 お願いします

モデルとアクセサリーデザイナー．:*･ﾟ
趣味韓国語/カフェ巡り/

2022年5月からTwitterを利用しています

番組での接点は、５月１５日が最後となってしまい、番組づくりに携わっている方々にとっては、ショックな出来事であったことは間違いありません。

冨川芽生父親「温かさがあふれるアクティブ父ちゃん」喜怒哀楽豊か

冨川芽生さんの父、歩（あゆむ）さんは、芽生さんを２６年間大事に育ててきました。

父親としての温かさが、冨川歩さんのfacebookから感じ取ることができました。

２０１４年９月８日に、 “ゴールデンボンバー” の中で、おどけた顔を見せる歩さんの画像がありました。

８年前は芽生さんが１８歳の年で、高３の受験時期に、このようにリラックスさせるような接し方をしてくれていたことが想像できます。

１０年前の２０１２年には、流氷が広がるオホーツク海まで、仲間たちとバイクでツーリングしている画像がありました。

芽生さんも、小さい頃、バイクの乗せてもらって、ツーリングに連れて行ってもらったこともあったのでしょうか。

２０１７年６月３０日には、お祭りで、コスチュームを纏いながら、元気にほほ笑む画像がありました。

２０１８年９月１６日には、鈴木宗男氏を含む仲間の方と、 “北方領土まで歩こう会” で完歩した画像がありました。

５０代後半になっても、ジーパンを着こなして、元気に歩くバイタリティ溢れる方であることを強く感じます。

そして、韓国で事故が起きて、翌朝の１０月３０日にテレビの取材を受けた歩さんは、カメラもはばからず、感情を露わにしていました。

(出典：HBC より)

取材にも快く対応し、悲しみをここまで表にできる、喜怒哀楽がハッキリした方だということを強く感じました。

このように、歩さんは娘の芽生さんのことを離れていても気にかけ続け、芽生さんが韓国へ行くことも止めなかった、子思いのお父さんでした。

なぜこのような事故が起こってしまったのか、ただただ後悔だけが募る状況に、歩さんの父としての立場は本当につらいものです。