2022年7月23日(土)に開催された、「2022年 夏の高校野球 佐賀大会」準決勝、有田工業高校 対 東明館高校の試合で、1球ごとに右打席と左打席を入れ替えるスイッチヒッターが現れてにわかにざわついているようです。
一体どのようなバッターだったのか? これは見た人誰もがニヤけてしまうある意味逸材です。
ここでは、「2022年 夏の高校野球 佐賀大会」準決勝で、3回裏有田工業高校の攻撃で、衝撃のスイッチヒッターぶりを見せてくれた、山口洸選手の姿をお伝えいたします。
「2022年 夏の高校野球 佐賀大会」準決勝 有田工業高校 対 東明館高校
2022年7月23日(土)
さがみどりの森球場で行われた一戦 有田工業高校 対 東明館高校
3回表まで、2-0で東明館高校がリード
3回裏の有田工業高校の攻撃で、この回の先頭バッターで現れた背番号「4」、森田洸生選手の衝撃の光景が訪れました。
これはイヤらしさの極地に到達したバッターやな pic.twitter.com/xIlW1edPDI
— キッタ@プロ野球 (@kittabaseball) July 23, 2022
有田工業高校
佐賀県立有田工業高校は、創立122年目の伝統ある学校で、日本磁器発祥の地である佐賀県有田町にある唯一の高校です。創立当初から設立されていた野球部は、2021年秋の九州大会での活躍が認められ、第94回選抜高等学校野球大会に九州代表として選出されました。
2022年3月18日から行われた “春の甲子園” にて甲子園初出場。佐賀県勢のセンバツ出場は2018年の伊万里高校以来4年ぶりでした。
有田工業高校の注目の選手は、森田洸生くん・・・ではなく、塚本侑弥投手(3年) 右投げ右打ち 投手としては小柄ながら頭脳派右腕。
最速136キロのシュート回転する速球に加え、スライダー・カットボール・チェンジアップなどの変化球を巧みに織り交ぜて投球します。内外角の制球力が良く、スタミナもあります。2021秋季九州大会では秀岳館高・海星高の強打線を見事な投球で2試合連続完封。2022春選抜大会出場に大きく貢献。春選抜大会でも国学院久我山高戦で敗れはしましたが完投。縦のスライダーが印象的なピッチャーです。
影の注目選手が、森田洸生選手(3年) 内野手で右投両打 打順は8番・9番が多いようです
地区大会決勝戦でも、あのスイッチヒッティングで活躍するとおもしろいですね!楽しみな選手です。
「2022年 夏の高校野球 佐賀大会」有田工業高校 森田洸生選手 まとめ
2022年7月23日(土)に開催された、「2022年 夏の高校野球 佐賀大会」準決勝、有田工業高校 対 東明館高校の試合で、1球ごとに右打席と左打席を入れ替えるスイッチヒッター 森田洸生選手が話題になっている
右打席ではストライクゾーンを狭めるような低姿勢のバッティングフォームで相手ピッチャーを動揺させ、左打席では打ちそうな印象を与えて警戒心を誘い、次の右打席で、審判の判定も揺らがせるような印象を植え付けてしまう
そして最終的に相手ピッチャーの制球を乱す見事な作戦で一挙得点の口火となった
スイッチヒッターの概念はあったが、それをさらに上回るスイッチぶりに驚愕 絶対忙しい
佐賀から夏の甲子園大会のおもしろニュースが届くことを期待いたします。
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