「炎の体育会TV」初出演重岡大毅が那須川天心の顔面にクリーンヒット！

2022年8月20日
2022年10月20日
芸能

2022年8月20日放送　　TBS『炎の体育会TV』では、生放送で那須川天心さんの顔面にクリーンヒットできるか、ジャニーズの二人が挑戦する企画が放送されました。

そのチャレンジャーとして登場したのは、「体育会TV」常連のKAT-TUN 上田竜也さんと、今回『炎の体育会TV』初出演となるジャニーズWEST 重岡大毅さんでした。

上田さんはボクシング歴14年　　重岡さんは格闘技歴実は7年という意外性を持っての登場でした。

結果としては、上田さんはクリーンヒット0本。重岡さんだけがクリーンヒット1本という結果となりました。

那須川さんの当日スパーリングパートナーだったYAーMAN選手も1本もクリーンヒットできなかったことを踏まえ、重岡さんのボクシングスキルはなかなかのものでした。

ここでは、『炎の体育会TV』初出演であり、生放送は当然初出演となるジャニーズWEST 重岡大毅さんの、見事な那須川天心さんとの特別マッチについてお伝えしていきたいと思います。

1 『炎の体育会TV』那須川天心ボクシング対決
2 重岡大毅 vs 那須川天心
3 重岡大毅　肉体
4 『炎の体育会TV』重岡大毅　まとめ

『炎の体育会TV』那須川天心ボクシング対決

2022年8月20日放送
TBS『炎の体育会TV』　番組オリジナルルールで行うボクシングSPマッチ！キックボクシング42戦無敗の神童・那須川天心の顔面にクリーンヒットパンチを入れられるのか！？天心は右手しか出せない究極ハンデマッチ！何が起こるかわからない生決戦！

ボクシング歴14年のKAT-TUN上田竜也・格闘技歴7年の重岡大毅は那須川天心に勝てるのか !?

2分 1ラウンド×2セット中に、2人のチャレンジャーが那須川天心選手の顔面にクリーンヒット計3本出せるかどうかの挑戦でした。

結果は、先鋒の重岡大毅さんが1本のクリーンヒットを認定。上田さんは0本でした。

重岡大毅 vs 那須川天心

重岡大毅さんがこの生放送を前に、特訓をサポートしてくれたのが、偶然にも同じ名字の「WBC世界ミニマム級1位」の重岡銀次朗選手でした。

そのプロボクサーに対して、重岡大毅さんのスパーリングでは、まさかのクリーンヒットが炸裂しました。

重岡大毅さんのパンチの特徴として、プロのボクサーも当たってしまう「ノーモーション」の “速い右ストレート” というのがあるのだそうです。

この「ノーモーション右ストレート」が生放送の本番でも効果を発揮しました。

ちなみに生放送前、那須川天心選手の事前スパーリングで相手となったYA-MAN選手がこうコメントしていました。

19時から炎の体育会TV天心のセコンドで入るよ
アップで軽くスパーリングやったけど、俺でもパンチ当たらん https://t.co/G5OmW3D9FA pic.twitter.com/sVr2ocOWRo
— YA-MAN (@ya_man_shibuya) August 20, 2022

「アップで軽くスパーリングやったけど、俺でもパンチ当たらん」

那須川天心選手の動体視力はプロの選手もうなるほどのものということが実証されていました。

重岡大毅さんのヒットシーンは第1ラウンドに集中して起こりました。

●　ラウンド①　残り1分18秒　　これが認定クリーンヒットだったのでしょうか。きれいにヒットしています。序盤で「ノーモーション右ストレート」が当たっていました。

●　ラウンド①　残り43秒　　重岡さんの追いかけるような右ストレートが伸びまくっていました。

●　ラウンド①　残り12秒　相打ちのようですが、おしいストレートがかすっていました。

●　ラウンド①　残り9秒　ここからは、那須川天心選手のテクニックで「スリッピングアウェイ」というパンチを受け流す高等技術で、当たっているように見えるだけだったということでした。

●　ラウンド①　残り4秒　　ここも、「スリッピングアウェイ」　那須川選手が本気を出し始めると受け流すというテクが光りました。

リング外の3人のレフェリーが3人全員「ヒット認定」しなければ認められないというややこしいルールがあったせいで、純粋なヒットがどれだったのかが霞みがちでしたが、重岡大毅さんのパンチは、序盤の那須川天心さんの顔を何度も襲っていました。さすがに「ヤバイ」と感じたのか、那須川選手は「スリッピングアウェイ」を使いだし、2ラウンド目はフットワークとヘッドスリップ(頭振り)で、手数を出させない戦法に変わっていきました。

結果、認定されたのは1本。後の上田さんは0本だったし、YA-MAN選手も当てられなかったので、この日のチャンピオンは断然重岡大毅さんでした。