南朝芽と小倉美咲のケース比較「重なる部分が多すぎる」松戸女児不明捜索

minami saya

 

9月23日から行方が分からなくなっている、千葉県松戸市在住の小学1年生、南朝芽ちゃんの顔画像がテレビで紹介されていました。

その面持ちや、プロフィールなどを見て、3年前に同じく行方不明になって、骨となって山中で発見された小倉美咲ちゃんを思い出す人もいました。

 

この記事では、南朝芽ちゃんと小倉美咲ちゃんの類似点を追っていきたいと思います。

 

南朝芽ちゃんの捜索初期情報

南朝芽姉の情報発信はオープンチャット作戦

さやちゃんの行方が帽子発見で錯綜

南朝芽誘拐のウワサ情報

南朝芽ちゃん家族の節目コメント

南朝芽ちゃん遺体が旧江戸川に漂う

南朝芽死亡で悲痛な思い

南さやの母親の姿が気になる

南朝芽ちゃんを霊視するタロット・ティアラがスゴイ

 

 

 

南朝芽ちゃんと小倉美咲ちゃんの似てる点「資料の顔写真がそっくり」女児行方不明

南朝芽ちゃんと小倉美咲ちゃんの行方不明に関する出来事を照らし合わせると、いくつかの似ている部分が浮かび上がってきます。

まず、見た感じの二人の顔がまさかと思うほどそっくりです。左側が南朝芽ちゃん、右側が小倉美咲ちゃんです。

 

髪の毛の、ショートカットの感じが、瓜二つと思えるほど似ています。

 

ほほえむ感じも重なって見えてしまうほどに似ています。

 

この画像を見て、そっくりだとザワつく声が上がることも無理はありません。

 

 

南朝芽と小倉美咲の特徴や背景「7歳時期は好奇心旺盛」女児不明事件

南朝芽ちゃんと小倉美咲ちゃんの見た目の感じ以外にも同様な点、類似する点が見受けられました。

年齢・学年が同じ「義務教育が始まったばかリ」

小倉美咲ちゃんが行方不明になった当時、2019年9月21日時点では、小学1年生で7歳でした。

現在行方が分からなくなっている南朝芽ちゃんも、2022年9月23日時点で、小学1年生で7歳です。

(出典:小倉美咲 家族開設ホームページ より)

はじめまして。2019年9月21日に山梨県道志村の椿荘オートキャンプ場で、行方不明になった娘「小倉美咲」(当時7歳 小学一年生)の母親の小倉とも子と申します。

新松戸西小学校の小学1年生「南 朝芽(みなみ さや)」が9月23日(金)から行方不明になっております。

 

偶然にも同い年で、同学年の女の子という点で、この部分が一致します。

 

出身地が千葉県で同じ「不運にも同県での発生」

小倉美咲ちゃんの出身地は、千葉県成田市でした。

南朝芽ちゃんの出身地は、千葉県松戸市と報じられています。

千葉・成田市 当時小学1年生
小倉美咲さん
千葉・松戸市
小学1年生 南 朝芽さん(7)

 

二人とも、千葉県出身で、この部分も偶然一致しています。

 

背丈がだいたい同じ「小1女の子の基本身長ほど」

小倉美咲ちゃんの身長は、125cm位だったとされています。

南朝芽ちゃんの身長は115cm弱(痩せ型)と伝えられています。

(出典:小倉美咲 家族開設ホームページ より)

身長125㎝位

体型115㎝

 

背の高さもだいたい同じくらいの女の子だったという部分が類似しています。

ちなみに、一般的な7歳女の子の身長はこのようになっています。

 

だいたい、118㎝~124㎝くらいが平均身長だということです。

 

 

行方不明になったのが秋分の日を含む連休中「シルバーウィークが気を緩めたか」

小倉美咲ちゃんの行方が分からなくなったのは、2019年9月21日(15時40分ごろ)で、3連休の初日でした。

南朝芽ちゃんが行方不明になったのは、2022年9月23日秋分の日(11時30分ごろ)、3連休の初日でした。

9月21日(土)
9月22日(日) 9月23日(祝月・秋分の日)

 

9月23日(祝金・秋分の日) 9月24日(土)
9月25日(日)

 

秋分の日を含んだシルバーウィークの初日に、姿が見えなくなってしまった点が重なる部分になります。

 

行方不明になる前の服装「動きやすい格好で出かけた」

小倉美咲ちゃんの当時の服装は、「青系のジーパン」をはいており、その他、黒のハイネックの長袖(ヒートテック)を着ていたとされています。

南朝芽ちゃんの服装は、「青のジーンズ(半ズボン)」をはいており、その他、薄ピンクの半袖シャツを着ていたとされています。

(出典:小倉美咲 家族開設ホームページ)

【当時の服装】
● 黒のハイネックの長袖(ヒートテック)
青系のジーパン
● スニーカー
(瞬足、エメラルドグリーン)

【特徴】
《上衣》 薄ピンクの半袖Tシャツ
《下衣》 半ズボンの青色ジーンズ
《靴》 ピンクのスニーカー

 

二人とも青系のジーンズだったということが似ている点となります。

 

発見されたものが似ている「残したものが靴と靴下」

小倉美咲ちゃんのものとされるものが発見されたのは、2022年4月26日になってからで、その時発見されたのが運動靴・靴下、その他、ハイネックシャツや美咲ちゃんのものと思われる骨などでした。

南朝芽ちゃんのものとして発見されたのは、2022年9月23日に靴・靴下、その他キックスケーターでした。

右足用の靴
サイズ:20㎝ 色:エメラルドグリーン
ブランド:「瞬足」(「SYUNSOKU」と表記)
左足の靴
右足用の靴と同じ種類
靴下
色や大きさは判別できない
靴は両足分が並べられ
脇には靴下両足分が騒然と置かれる

 

二人が残したものが、靴・靴下という点が共通している部分でもあります。

 

行方不明になる前の行動と保護者の目を離した時間が分単位「一瞬の単独行動」

小倉美咲ちゃんは、15時35分ごろに沢に遊びに行った友達9人の後を追って、その5分後に1人で後を追ったとされています。

南朝芽ちゃんは、お母さんと約束した公園へ、キックスケーターに乗って1人で先に出かけて行ったとされています。

また、小倉美咲ちゃんのお母さんが、美咲ちゃんがいないことに気づいて後を追っていったのが10分後と言われています。

南朝芽ちゃんのお母さんが、朝芽ちゃんの後を追って家を出たのが5分後だったとされています。

(出典:Wikipedia より)

15時35分ごろに9人が約150メートル離れた沢に遊びに行き、女児(以下、A)は同40分ごろに1人で後を追った。その10分後に大人が迎えに行ったが、16時ごろにAがいないことが判明した。

 

(出典:千葉日報 より)

同日午前11時半ごろ、自宅を出たまま行方が分からなくなっている。
南さんは母親と2人で公園に行く約束をしており、先に1人で自宅を出たという。約5分後に母親が追いかけたが、姿が見つからなかった。

 

二人とも単独行動で目的地へと向かったところが、同様のシチュエーションでした。

そして、二人のケースとも、保護者の方の目が離れた時間が5~10分ほどでの出来事ということで、この短時間で行方が分からなくなるほど遠くへ行ってしまったか、目測を誤って迷い子になってしまった点が似ています。

 

 

このように、南朝芽ちゃんと小倉美咲ちゃんの行方不明の事例には、容姿や体格、出身地、学年、身につけていたもの、事件発生の行動パターンなど、いくつもの点で似ている点があることがわかりました。

 

捜索5日目、警察官や、特別捜査員の方々、ボランティアの方など、多くの人々が南朝芽ちゃんの身元を必死に探し続けていました。