南朝芽ちゃん遺体「川への興味抑えられなかった」千葉県市川市河岸付近

ichikawashi edo river

 

10月4日昼頃、千葉県市川市の河岸付近で、子どもとみられる遺体が発見されました。

 

この記事では、子どもの遺体が発見された千葉県市川市河岸付近の様子や、南朝芽ちゃんの靴や靴下が発見された場所との位置関係についてまとめていきたいと思います。

 

南朝芽ちゃんの捜索初期情報

南朝芽姉の情報発信はオープンチャット作戦

南朝芽ちゃん家族の節目コメント

南朝芽ちゃんを霊視するタロット・ティアラがスゴイ

南朝芽死亡で悲痛な思い

南さやの母親の姿が気になる

南朝芽と小倉美咲の事例がダブる

 

【追記】発見された遺体の死因は溺死「事件性なし」市川市発見の女児水死体

2022年10月5日、司法解剖の結果、千葉県市川市、旧江戸川水門付近で見つかった女児の遺体の死因は、溺死であることが判定されました。

(出典:FNN より)

今日の司法解剖は、千葉大学大学院の法医学教室で行われました。結果は以下の通りです。

・遺体の推定年齢は7歳前後

・身長はおよそ117センチ

・身に着けていた衣服がほぼ同じ

・裸足の状態だった

・髪型がよく似ている

・死後1~2週間程度経過していると推測

・特異なアザや骨折などは確認されていない

・首を絞められたような痕跡もない

・現時点で、事件性を伺わせるような点は確認されていない

死因については、「溺死の可能性が高い」ことが明らかになりました。

 

(出典:ANN より)

4日に江戸川で見つかった女性の遺体について、司法解剖の結果、遺体の推定年齢は7歳前後で、身長はおよそ117センチだったということです。 また、死後1~2週間程度経過していると推測されています。捜査関係者への取材で、見つかった遺体には特異なアザや骨折などは確認されておらず、首を絞められたような痕跡もないこともわかりました。 このことから、現時点で、事件性を伺わせるような点は確認されていないということです。 きょうの司法解剖は、千葉大学大学院の法医学教室で行われ、 死因については、「溺死の可能性が高い」ことが明らかになりました。 これまでに身に着けていた衣服が、行方不明になっている松戸市の南朝(みなみ・さや)芽さんとほぼ同じだったことがわかっていますが、身長についても同じぐらいということになります。 また死後1~2週間経過しているということです。警察はDNA型鑑定を行い、遺体の身元の特定を急いでいますが、まだ結果は出ていないということです。

 

今後、DNA鑑定がなされ、身元が南朝芽ちゃんのものかどうかの判定に移る予定となっていました。

※ 10月6日昼頃、DNA型鑑定の結果が出て、旧江戸川水門付近で見つかった女児の遺体が、南朝芽ちゃんのものであることが断定されました。

 

南朝芽ちゃんの遺体か「発見場所に一気に流れ着いた」千葉県市川市

10月4日昼頃、千葉県市川市の江戸川河岸の草むら付近で、「死体のようなものがある」と通行人から110番通報があり、幼い子どもの遺体が発見されました。

こちらが現場の上空からの様子です。

(出典:日テレNews より)

 

もう少し拡大してみるとこのようになります。

発見時は、遺体にブルーシートを被せて、保護していました。

 

千葉県市川市の、遺体発見現場は、地図で見るとこのようになります。

三角州のようになっている部分の、旧江戸川に注いだ手前付近の草むらでした。

 

さらに広域で俯瞰すると、東京湾河口と旧江戸川へと注ぐ、ちょうど分岐点付近のところで、旧江戸川方面へと向かう場所でした。水門付近だったと報じられました。

 

 

南朝芽ちゃんの靴・靴下が見つかった、流山市の江戸川河川敷からの距離はおよそ15㎞付近と報じられました。

 

 

南朝芽と小倉美咲のケース比較「重なる部分が多すぎる」松戸女児不明捜索

さやちゃんの行方「矢切の公務員が帽子を捨てたか」松戸市七右衛門新田

南朝芽誘拐の最新情報「千葉県と埼玉県が関わる壮大な捜査」小1女児行方不明

南朝芽ちゃん家族のコメント「このままではいけないという決心」オープンチャット閉鎖

 

 

さやちゃんの行方「松戸市からの徒歩での捜索は困難」男性が発見後通報

子どもの遺体が発見された場所は、「江戸川河川敷野球場 第11号グラウンド」付近でした。

千葉県松戸市から南下して、市川市に向かっても、橋を渡って、回り込んで向かわなければたどり着けないような場所で、捜索するには困難な場所でした。

 

陸地から、遺体の発見場所まで向かったとすると、まず市川市まで約15~16㎞かかります。

その後、行徳橋を渡って、「江戸川河川敷第11号グラウンド」まで向かうと、さらに2~3kmの道のりを進むこととなります。

 

遺体が収容された場所と思われる景色をグーグルマップで見てみます。こちらは、旧江戸川方向を向いた時の景色です。

非常に草木がうっそうとしていることがわかります。

 

 

次に、三角州の先端方向に向かった景色です。江戸川が全く見えないほど、より一層うっそうとしています。捜索しようにも、陸からは発見するのは難しいです。

 

さらに、東京湾に注ぐ側の景色です。江戸川本流を向くと、取水口が見えます。先ほどよりは、視界が晴れているように見えます。

 

現在、発見された遺体の身元確認がされていますが、この遺体は江戸川の上流から流れ着いたものであること。

また、かなりの時間浸水していたことは明らかになりました。

(出典:日テレNews より)

捜査関係者などによりますと千葉県市川市の江戸川で、4日午後0時半すぎ「死体のようなものがある」と通行人から110番通報がありました。

警察などが川から引き上げたところ、遺体は子どもとみられすでに死亡していたということです。

 

偶然発見した方の話によると、「死体のようなもの」に見えたということ、そして、警察の話によると、「子どもとみられすでに死亡していた」ということが判明しました。

また、報道では、服装が南朝芽ちゃんのものと類似していると報じられました。

(出典:ANN より)

 

さらに、遺体発見場所から通報があったのは、千葉県の行徳署と、東京都の小松署で、ちょうど千葉県と東京都の境に位置していたことがわかりました。

(出典:ANN より)

遺体発見の経緯ですが、午後0時半ごろ、千葉県市川市の江戸川の河川敷を歩いていた男性から「人のようなものが浮いている」と行徳署に110番通報がありました。  
そのおよそ10分後には、対岸の警視庁の小松川警察署にも遺体発見の110番通報が入りました。  
江戸川は東京都と千葉県の境を流れており、遺体が見つかった水門付近はちょどその境目にあたります。  
発見された子どもが身に着けていた衣服が行方不明になっている松戸市の南朝芽さん(7)のものと特徴が似ていたことから、千葉県側の行徳署で引き揚げたということです。  
遺体は松戸署に運び込まれたとみられ、現在、慎重に身元の確認作業が行われているものと思われます。