水谷哲郎息子の放火理由「中1次男の学校・家庭での不満が放火動機か?」福岡市早良区火災

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2022年8月30日午前3時20分ごろ、福岡市早良区飯倉の会社員・水谷哲郎さん(51)の木造2階建ての住宅で火災が起き、およそ2時間半後に消し止められましたが、高校1年の次女が2階から飛び降り、足に軽いけがをし、中学1年の次男が「自宅に火をつけた」という趣旨の話をしていることがわかっています。

水谷さん夫婦と3人の子どもの家庭に一体何が起きたのか?

 

この記事では、水谷哲郎さん宅に関する調査や、中1次男の身辺調査の中でわかったことをお伝えしていきます。

 

水谷哲郎宅住宅火事「1階が燃えている」

2022年8月30日午前3時20分ごろ、福岡市早良区飯倉の会社員・水谷哲郎さんの木造2階建ての住宅から出火し、消防車16台が駆け付け、鎮火作業がおよそ2時間半にわたり続きました。

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火災現場となったのは、福岡市早良区飯倉8丁目4-24、水谷哲郎さん宅です。

報道で流された映像をもとに調べてみると、火災が起きる前の家屋の様子が窺えました。

 

(報道による映像)

 

(検索で入手した風景)

こちらの2階に窓がふたつある家屋の入り口表札は「水谷」となっていたので間違いありません。

 

消防に通報が入ったのは、目撃者からの119番だったそうで、水谷さん一家は完全に就寝中だったとされています。

家の中には、水谷さん夫婦と3人の子どもがいたとされ、報道当初は、「高1次女が2階から飛び降りて足に軽いけが」、「中1次男と連絡が取れない」、となっていて、長男/長女と思われる子どもの情報はありません。

その後、中1の次男が「(自分が)自宅に火をつけた」という供述をしていると報じられました。

 

家の燃え方を画像から見ると、通報では「1階から」と伝えられたようですが、2階から大量の煙が出ているようにも見えますし、2階の窓付近が黒くなっていることから、2階での燃え方がひどかったのではないかとも推察されます。

 

ここまでで、水谷哲郎さんの一家のことをまとめていくと、

  • 父:水谷哲郎 母:氏名不詳
  • 長男or長女:学年不詳
  • 次女:高1
  • 次男:中1

このような5人家族であることがわかります。

 

中1次男の放火動機は学校行事が要因か?

今回、火災が起こった住宅の出火原因が、中1次男の「放火」である疑いが高くなりました。

2022年8月30日午前3時20分以前に、中1次男はおそらく起きていて、今回の犯行に向けて思いを巡らせていたものと思われます。

 

一体どのような中1(13)の学生だったのでしょうか? その次男の詳しいことまでは現在のところはっきりした情報はありませんが、居住地から推測して、現在通っていると思われる中学校の候補を浮かび上がらせることはできました。

 

こちらの「福岡の学校区(通学区域) 福岡市/早良区編」という検索サイトから調査していくと、「飯倉8丁目」に住まいのある生徒がどこの小学校・中学校が通学区域かということが特定することができます。

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ここでは学校名の掲載は控えますが、水原哲郎さん宅の中1次男が通っている中学校、また通っていたであろう小学校は居住地に基づいて推測できます。

 

そして、火災が起きた8月30日(火)は、福岡市内の中学校では「始業式」明けの日であり、通学していると思われる中学校の行事には「課題テスト」と「教育相談」という行事が控えているようでした。

水原哲郎さんの次男は中学1年生ということで、新たに中学に進級し、初めての夏休みを終えた後の最初の登校を終えたばかりだったとあり、心理的なストレスはあった可能性もあります。その対象が「課題テスト」や「教育相談」などの、 “学力” や “進路” に関係することであったかもしれないということは可能性としては捨てきれません。

また、夏休み明け初日における学校内でのできごとが引き金で、深夜に行動を起こさせた可能性もなくはありません。これまで抱えていた悩みが爆発して、「放火」を起こす動機となったことも考えられます。コロナ禍での心的ストレスもあった可能性はあります。

 

水谷哲郎一家に兄弟問題があったのか?

今回、火災の報道が伝えられてから、一番上の子どもの情報が全くありません。

「高1次女」「中1次男」は報道されていますが、その上の兄か姉のことが一切報じられていません。「3人の子ども」と報じられていますから、高校生くらいの長男/長女がいるものと推察されます。一体どこへ行ってしまったのでしょうか?まさかこの火事の不幸で、報じられない状況にでもなったのでしょうか?安否が心配されます。

 

「自宅に火をつけた」と警察に話したとされる中1次男は、水原家の中で末っ子になるので、一番かわいがられていてもおかしくはないのでしょうが、高1の次女は「2階から飛び降りて」脱出したことがわかっています。

弟の安否を確認したかは定かではありませんが、弟と一緒にではなく、自分一人で脱出を試みるところは、中1次男がいないことをわかっていたのか、中1次男が心配ではなかったと感じさせる行動のような印象があります。

また、中1次男の身元が福岡市内で保護されてから火事の原因が「放火」だと判明しており、それまでの間に高1次女は事態を伝えられなかったことでもあるので、中1次男の行動はわからなかった、もしくは推測できないほど無関心だったようにも見え、高1次女と中1次男の仲はそれほど良くなかったのではないかとも感じさせます。

 

報道の中で情報のない1番上の子ども、高校1年生の次女、この二人の兄姉と中1次男の関係が危惧されます。

 

また、中1次男が水原家の三番目の子どもということで、父 水原哲郎さんと母の、中1次男に対する接し方はどうだったのでしょうか。もともと問題を抱える子どもだったのでしょうか?

単なる中1次男の単独行動による「放火」なのか、これまでの両親に対する不満が募って起きた「自宅放火」なのか、自宅に火をつけるという行動の意図の解明が待たれます。

 

子どもが放火をする時の心理【参考】

ここで、2007年に発表された、鳴門教育大学の佐藤亨先生の『放火を行った少年の心理に関する一考察』を参照します。

 

放火の心理としては、「恨みの感情からの放火」、「憂さ晴らしとしての放火」、「自分の置かれた状況を変えるための放火」が考えられるそうで、事例としては、「学校に対する放火」「状況から逃避するための放火」があるそうです。

放火少年の心理として、不安定な家庭環境で生育してきたことを背景に、内心に満たされない思いを鬱積させているということである。火を付けるという行為は、その内心に溜め込んだ行き場のない思いを吐き出すためのものと考えられる。
無論、このような問題を背景としていない放火事案もあり、どちらかと言えば甘やかされて生育し、全くの遊び感覚で放火に関与している少年も見られる。

(出典:「放火を行った少年の心理に関する一考察」佐藤 亨 より)

 

・中学1年生になったばかり

・初めての夏休みを終えたばかり

・課題テスト、教育相談がこれから予定されていた

・一番下の末っ子だった

 

何も起こらなければ、ごく普通の中学生の環境下だったのでしょうが、「自宅放火」で自分の家の中が燃えてしまったわけですから、これらの状況以外にも、中1次男が心に抱える問題があったことは間違いありません。

 

学校環境だったのか、家庭環境だったのか、はたまたそれらの悩みが融合した複合的な極限状態だったのか。両親への極端なアピールだったのか。

幼い、情緒不安定な中1次男の心中がいかなるものだったのかの解明が急がれます。